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La vita quotidiana

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[HR] CAKE MUSIC / PIANO CIRCUS

久しぶりに手を伸ばしてしまいました、ピアノサーカス。
もう、これに手を伸ばしたときってたいていめちゃくちゃ疲れているときと
あたしの中では相場が決まっていまして(苦笑
こんな時間から大音量で流しているんだから、ある意味近所迷惑もいいところ…。
それでも、聞かずに入られないときってあるんですよねぇ、ニンゲン…。
さて。
ピアノ・サーカスってのは6人組の凄腕ピアノ集団でして。
基本的に現代モノに強いかな。ライヒとかやっているし。
そんな彼らのオリジナルを取り混ぜたアルバムの中のタイトル・チューンがこれなのですが。
メンバーの一人が作った曲なのですが、これまたご機嫌な音楽でして。
ベースがミニマルと16ビートで、ラグっぽいところがかなりあって、ちょびっとジャジィで。
6人で弾いているのですが(しかも6台のスタインウェイ…)
もうねー、本当にご機嫌さんです。聞くからに。
ってーか、スタインウェイってこんなにからっとした明るい音が出るんだー、とか
妙にしみじみ思っちゃったりして。
E-Durってキーが個人的にはポイント高くて。
なんていうのかなぁ、幸せの象徴みたいなイメージが強いのですが。
(しかも、なぜそのイメージが強いのかいまだ不明)
しかも、よく聞き込めばめちゃくちゃ対位法とか駆使して作りこまれていることがわかるし。
あとは、作曲者いわく「曲を終わらせるかなり安易な転調(1音上に)」ってのが
すーごーくーツボ(爆笑)
だってさぁ、Fis-Durよ。シャープ6つよ。もう無条件にかわいがるしかないでしょう(違
でもって。
実は、この曲に出会ってからもう10年になるわけで。
それでもって、この曲に出会ったことってのが
確実にターニング・ポイントとして存在するわけで。
何回この曲に元気付けられたかわかりません。
そして、なぜかひたすらこの曲を繰り返し聞いて
(たった3分半の曲をそれこそ5時間も6時間も…)
気がついたらまた笑える自分がいるのよね。

[HR] ANCHOR'S SHUFFLE / T-SQUARE

これぞ青春の曲!って感じの1曲ですな(笑
いやもう、これを聞くと大学時代のあれやこれやをすごく思い出します。
まあ、実は、この曲が初めてT-スクエアをT-スクエアとして意識して聞いた曲でして(笑
それまであちらこちらで流れていた曲がそうだと知ったのはこの曲を知った後だし。
この曲っていうのは、初めて創作演奏専攻のメンバーでコンサートをしたときに
アンコールでみんなで弾きまわした思い出の曲で。
すごくノリのいい3連ハネ系シャッフルで、すんげぇキャッチーな曲なのですが
(しかも、メロが覚えやすい、口ずさみやすい/笑)
その癖して、ピアノがめちゃくちゃ凝ったバッキングをしているという代物(わははは
んでもって、なぜか一人で弾かなきゃいけなくなったので
ヒッシこいてかなり練習したという代物でもあり(ぅぉ
だってねぇ、おいら、3連ハネ系が上手くハネられなかったもんで。
いやー、若かったのねー、昔のあたし<そりゃもう6年前だもんさ(滝汗
まあしかし、この曲をやったことによって、
卒業試験でも3連ハネ系シャッフルで曲を書き(爆笑
今でも元気が欲しくなったら聞く1曲……って感じでしょうか。
久しぶりにCD出して聞きなおしてみれば、実は自分の一番得意なパターンの
幅広上向系(なんじゃそりゃ)メロディーだし。
転調パターンはもともと好きなパターンだとわかっていたんだけどねぇ
(っていうか、自分の曲でもそれをパクって作っていたし)
なんていうか、好きになる要素満載だったのね、とかしみじみ思ってしまったり。
そしてしばらく聞き続けるわけですな。
[続きはこちら]

[HR] Peter and the Wolf / Serge Prokofiev

あたくし、結構気に入った曲は何枚もCDを持っている人間なのですが、
この曲ほど人によって変わる曲はないです(笑)
まあ、その原因はひとえにナレーションがこの曲に入っているからなのですが。
子供のための寓話音楽として書かれたこの曲。
作曲者の書き下ろしテキストが付属されていまして、
しかも、物語の登場人物一つ一つに楽器が固有メロディーを持っている仕組み。
だから、曲を聴いたときに、今誰が何をしているというのが
聞いているだけでわかるというすごさ。
実はめちゃくちゃ難しいんですよね、この手法。
余程綿密に構成立てておかないと物語に引っ張られて音楽が成立しなくなる。
まあ、それを補う意味でも、ナレーションは欠かせないわけですが。
これが古今東西いろんな方が吹き込んでらっしゃいまして。
ざっと手持ちを列挙してみても(コンダクター/ナレーション)
Lenny Bernstain/同じ
小澤征爾/同じ
Dame Edna Evarage/John Lanchbery
明石家さんま/Zubin Mehta
Itzhak Perlman/Zubin Mehta
STING/Claudio Abbado
…なんてバラエティーに富んでるんだ(爆笑)
まあ、指揮者が口達者な方は自分でやってらっしゃいますし
(となると、演奏も演奏でそれにあうのでまた微妙な間がよかったりする)
おんなじ演奏で二人のナレーションとか(…しかも、さんまさんとパールマン…)
企画する側も企画しやすいだろうし、出来たものを聞き比べるのも面白い。
あと、忌野清志郎とかいしだ壱成(これがケントナガノの指揮)、
シャロン・ストーン(これがまたレヴァインだったりする)、
デヴィッド・ボウイ(オーマンディの指揮だし)がナレーションやってたり、
もちろん巨匠カラヤンの演奏もあるし、
マゼールの若かりし頃の演奏に黒柳徹子のこれまた若かりし頃のナレが
かぶっているものもあるとかないとか。
面白いところではブライアン・イーノがロック仕立てにアレンジしているモノまで。
ある意味クラシック入門にぴったりの一曲。
ぜひお気に入りを探してみてくださいませ。

[HR] Hommage a Mozart/Jacques Ibert

まあ、旅行で買ってきた楽譜の曲だったり。
もう、かれこれ5年ほど惚れ込んでいる曲なのですが、
今回パリで見かけた楽譜が学生時代の3分の1の値段で(激爆)
#日本じゃまだ半分ちょいに落ちたくらいかな。
いやー、迷わず買ってしまいましたよ。あたくし。
でもって、それ以来おうちでヘヴィーローテと相まっているわけでして。
全体で4分半(スコアにはとduree:5minitesとあります)の
コンパクトな曲ですが、めちゃくちゃ聴き所満載。
ひとまずのっけからテーマかましてくれますが、これがかわいいっっ!!
しかも、いきなりテーマの二回目は転調まで入ってくれて、
これがフラット系に行くところがめちゃキュートで
あたくしのハートをがっちり掴んでいるわけでして。←フラット系に弱いオンナ(汗
曲頭に"Rondo"と書かれている通りのロンド形式(A-B-A-C-D-A-coda)の曲。
Aの主テーマがイベールのおちゃめさ全開でもうかわいいっす。
でも、「モーツァルトのオマージュ」とあるとおり、
どこかでモーツァルトが書いてるんじゃないかと思わせるテーマでもある。
(まあ、それを覆しているのが彼の手法にはあまりないテーマ内フラット系転調なのですが)
全体的に古典的な感じ。まあ、これはイベールの得意とするところですが。
編成も古典的な2管編成(しかも、トロンボーンがないあたり、
相当モーツァルトとの時代を意識したと見た)。
ついでに言うと、クロマティック(半音階のことですな)が可能になった
ティンパニでさえ、音が固定されてます。
#現在のティンパニは足踏みペダルで音が変えられる便利なものですが、
#昔はそんなわけがなく。音を変えるときはヘッドを締めるネジを
#ちまこまと締め直してたわけで。
しかし、こーれが一歩間違えると演奏に破綻をきたしそうな曲でもあります(わははは
これはスコアを見てわかったこと。
めちゃくちゃ音符が細かいのに、あっちもこっちもユニゾンだらけ
力技で引っ張ろうにも、個人の技量がある程度ないとどうしようもない。
けど、ある程度の力がないと最後まで行ききらないという(^^;
ってなわけで、演奏はもれなくデュトワ&モントリオール響をおすすめします。
もう、さわやかさんのお手本のような演奏。
破綻しそうなところをくるりとうまく丸め込むところにデュトワのおしゃれぶりが見えます。
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