めちゃくちゃ久しぶりに2日連ちゃんでシンフォニーと相成りました。
何年ぶりだろう……5年…6年ぶり?(爆笑
でもって、今回は金聖響さんの
「維納幻想派」の2回目、ブラームス。
ブラームスもこれまたあんまり馴染みのない作曲家で(ぁ
っつーか、某所辞めてからオケ聴くのも嫌になって
逃げ回っていたツケが一気にきた感じかも?(滝汗
えー、あの、いや、ブラームスってピアノ曲も多いし、
そういう意味でそこそこ馴染みはあったのですが、
なぜか生で聴く機会には恵まれず、大編成を聴く機会にも恵まれず今に至るって感じで。
今回はウィーンに焦点を当てているので、曲もウィーン時代の2曲。
ピアコン2番とシンフォニー2番。
そういえば、あたしの好きな狂詩曲と作曲年代あんまり変わらないんじゃないかな?
んー、F.A.E.のソナタは外れるかな、ちょっと違うもんなぁ
(でも、経緯からするとウィーンに移っているはずなんだけど…)。
雨の歌は一緒っぽい(でも、確かこれって作品番号早かったっけか??)
(っつーか調べてから書けよ<オノレ)
……とりあえずこれは後から調べるとして。
まあ、そんなこんなでこんなことでもない限りこんなに早くには聴かなかったんだろうなぁ、とか
阿呆なことを思いながらバックステージで聞いておりました。
最近バックステージお気に入りで。楽器の表情が見やすいんですよね。当たり前なんだけど。
昔、正面からぼけーっと聴いていたときにはわからなかったあれやこれやを気づかされてからは
バックステージかステージに近い後ろサイド席を取るようにしています。オケのときは特に。
で。ブラームスよブラームス。
っつーか、この日は両方とも聞きやすいセレクションだったかな。するりと聴けてしまいました。
特にピアコンがよかったなぁ。
ピアニストのハエ=スン=パイクさん(女流ピアニストですが)の音がすごく清冽な印象で。
どうもブラームスってのも前日のドヴォルザークじゃないんですが
オケ曲のイメージが重ぉぉいどろりん系(ごめんなさい、ブラームスさん)だったんで
苦手意識が強かったのですが、見事に覆されました、彼女のピアノで。
こんなにクリアだったのね、ブラームス!
明るくって透明でなおかつ芯の通った感じのソロを、
更にオケが輪郭をくっきりとさせていくような雰囲気かな。
前回も思ったのですが、金聖響さんの棒というのは曲の構成とか輪郭を
すごく鮮明にくっきりと浮き上がらせるようなイメージがありまして
(それこそ画素数の上がった写真のように)。
あれ、こんなんだったっけ、と思っていたら曲が終わっているんですよね。
それどころか、もっと聞かせてくれって思っちゃう。
プレイバック、プリィズ(爆)みたいな。
それを今回はピアノの音が加速度つけちゃうような感じで、
気がついたら終わってました。コンチェルト(ありゃ…
個人的に好きだったのはソロチェロとの掛け合い(また、このチェロが
すごくいい雰囲気だったのよ)があった3楽章かなぁ。
しがらみを振り捨てるような衝動感のある4楽章(特に最後のコーダ)も捨てがたいが。
でも、パッセージとして一番これだ、って思ったのは
実は1楽章の再現部の手前なんだけど。…聞きなおすか。
ちなみに、過去に1回しか聞いたことがないだなんて、口が裂けても言えません……((((^^;;;;
交響曲の2番は入りのホルンが結構からりと明るくっていい感じ。
ブラームスっていう人は、ホルンがお気に入りだったのかなぁ。
ピアコンの2番もそうだし、ホルンとバイオリンとピアノのトリオなんてものも書いているし。
家にレニィのCDがあるのでたまにぼちぼち聴いていたのですが、生で聞くとやはり違いますなぁ。
ホルンがその場を支配している雰囲気がより強くなるような感じでした。
ホルンってCDじゃ意外と響かないしねぇ。
やはりここでも金聖響さんの棒は鮮明に冴え渡るもので。
しかも、カユいところに手が届く系(笑)の鮮明さなんですよねぇ。
前回同様、そうなのかー、と目からウロコでふんふんと聞いている
怪しいオンナがイッピキ、って感じでした(わははは
いやでも、ほんと、ブラームス嫌いさんにこそ聞いてほしい演奏だったかもしれない。
演奏会が終わってから、まあ例のごとくサインを貰いに並びまして。
せっかく前回にサインをもらっちゃったからと今回何か一言、とお願いしたら
「天気が良かった」の一言を書いていただきました。
ナイスだわ、聖響さん(爆笑