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サバティカルという言葉を知る

今の業界に入ってすぐから言葉を追いかけてきた人が何人か居るが
(正直、今まで渡ってきたどの業界よりも
とても興味深く、また重みのある言葉が多いと思うんだよ、IT業界)
その中のお一人、梅田望夫氏(ウェブ進化論の作者)のコラムに出た
「サバティカル」という言葉にとても考えることが多い。


人間、出し続けることは不可能なんだろう。
たまに後輩とかに言うのだけど
作曲という職業は例えて言うならジャムおじさんのいないアンパンマン
なんだと思うわけですよ。
作曲に限らず、何かを自分から作り出す人は
すべからくこれに当てはまるはずなんだ。

感性を誰かに差し出すというのは、
自分を身食いする行為になるわけで。
アンパンマンなら、顔を差し出しても
ジャムおじさんが新しく作ってくれるけれど、
われわれにはジャムおじさんがいない。
だから、結局身食いした部分は
自分でまた新しくパンの生地を捏ねて埋めないといけない。

自分だけじゃなかったんだよな、と思うのと同時に
この"サバティカル"の重要性をどれだけの人間が
知っているんだろう、と考えたわけで。


いや、まあ逆に、あたしなんかは
おまへ相変わらず充電中?つかやる気ある?と
ちょくちょく言われる(つかお叱りを受ける)のだが
作曲とは別の方面ではかなりフル回転なので
(でも、イコール無理をしている、というわけではない)
そのあたりの見直しとかめちゃくちゃ考えますよ、大真面目に。


何をしてても、自分の体は一個しかないんだもんなー。
知りたいことはまだまだ山ほどあるにしても、
そろそろ広げる時期からの転換なのかも。
つか、いい加減自分の年と不器用さを自覚しろってことか。

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