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ここしばらく騒がれているからどうか、
ぽかっと"Stay free my misery."のフレーズが出てきたので久しぶりに聞き返してみた。
…で、やっぱり涙が溢れてきた。
とにかく、この曲を初めて聴いた時から
自分の全てを許されるような優しさに救われてるのですよ。
痛みも憎しみも悲しみも、全て受け止めてやるからさ?と
hideちゃんが笑っているような感じで。
どこか、やっぱりおいら疲れてたんだろうかなー、とか
ちょびっと真面目に振り返りつつ考えつつ。
また救われたな、と小さく息をつきつつ。
そして、ふと日付を思い返してそういえば、と思い至る。
あたしの中でhideちゃんと深く結びついている
奥山貴宏さんの命日だわ。
奥山さんも、やっぱり未だに自分を救ってくれる一人。
ちょっと何か呼ばれていたのかもね、あたし。
しかし今回久しぶりに真面目に聞いてみたら、
Es-durだったことに、軽いめまいを覚えたわ…(とほ
E-durって調性が自分にとって"幸せの象徴"であるなら
半音下のEs-durは無償の優しさのような存在。
やっぱり何かから救われたかったのか、と改めて涙。
さらにラスサビでFis-dur(たぶん正しくはGesだと思うんだけど
どうしても耳はシャープ系から先に捉えるのよね)に転調されちゃ
ここと一緒で無条件に可愛がるしかないでしょ。
ありがとう、hideちゃん。
それにしても、春はターニングポイントがいろいろあるなあ。
そういえば、8年前のヘビロテではこう書いてたよ、あたし。
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初めて聴いたときのショックっていうのがすごくて。
"ハレルヤ ラ ミゼラブル"の一言で転んだと言っても過言じゃありません。
だって、「ハレルヤ」で「ミゼラブル」なのよね。すごいと思いません?
あたしが歌ものを書いてみたいと思ったキッカケになった曲でもありますね。
あ、こんな言葉で良かったんだ、って感じ。自分の持っている世界観が許された感じかな。
彼の曲がなかったら、ほんとうに今頃あたしはつぶされていただろうなぁ。
今、彼に会えないことがこんなにも残念だとは思わなかったわ。
20000316:Wrote
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そうして実際大学の卒業課題で歌モノ書いたし
今でもウタへの憧憬は捨ててないな、そういや、としみじみ思った。
……あー、もしかしてウタ書けとかそういう系の暗示ですか?(汗
いや、その、なにかいいコトバが見つかれば書きます。はい。
そろそろちょっとやってみたいとは思ってるのよ。
[続きはこちら]
ある意味で
初心に戻るか、と
今年はゴルベルを選んでみた。
たぶん自分は、この曲に逢わなければ
ここまでバッハにのめりこむことはなかった原点。
(細かくは昔書いた
ミュージカルバトン参照)
17の時に出逢えたことで人生変わったよなあ、確実に。
バトンでは人生変えたのがGouldと書いたけれど
もうひとつ人生変えられたのが師匠・中野振一郎先生のゴルベル。
つい最近
2度目の録音(!)を終えたところだが
やはりおいらとしては1度目の録音のほうが
自分の中に落ちてくるのでそちらをヘビロテしてみる。
なんていうか、舞曲的な要素とか、物語的な要素とかを
とても意識したのは、師匠のゴルベルだったなあ、と
聞きながらしみじみと思い返してみる。
何度か聞きに行ったコンサートでもやはりそうなのだけど、
1つずつ離れていくカノンが紆余曲折を経て
最後に到達するQuodlibet(クォドリベット)に
いつも手の中に何かを残してもらえる感触があって
その何かの温かさとか優しさとか強さに押さえきれないほどの気持ちを感じる。
このCDも、気がつけばもう10年前になるのか、とか
いろんなことを考えながら聞いていたら、
やっぱりQuodlibetでゆっくり瞠目した自分がいた。
そういえば、久しぶりにモダンチェンバロバージョンまで聞いたのだけど
(この1度目の録音、ヒストリカルとモダンの両方で録音するという
ある種人間離れしたことをやってのけているわけですよ…)
昔は良さのわからなかったモダンの音も
場所を与えられたかのようにすとんと落ち着いていた。
…やっぱりトシってことですか(苦笑
まあ、逆に言えば、ずっと聞き続けていられるってことなんだろうねえ。
実家から帰ってきてから倒れこんでいたのだけど、
どうにも耳鳴りが気になって寝れないので聞いていたのがコレ。
基本的に寝込むときはあまり音楽を聴かないのだけど、
耳鳴りがしている時は逆にその耳鳴りの高さとか音が気になるので
それを消すためにずっとCDを鳴らして相殺させるのですよ。
しかしこれがまた、選曲にいつも苦労させられる。
CDの中の曲の9割以上がオケの音まで全部楽譜として頭の中に存在していて
(知らない音が聞こえてくるとそれが気になって寝れない)
しかしあまり興味とかを新たにかきたてられて聞き入ってしまうものでなく
あまり強弱の幅が大きくないもので
(音の弱いときに耳鳴りのほうが大きくなるとアウト)
繰り返し聞いていてもあまり飽きない……となると
まあだいたい、中学~高校あたりに耳コピするほど聞き込んだ
教授(坂本龍一)かてっちゃん(小室哲哉)かまっちゃん(松本孝弘)か
大ちゃん(浅倉大介)かビーイング系かユーロビートくらいしかないのよね。
(K&Kとか加古さんとかは未だに真剣に聞くからこれまたムリ)
というわけで、久しぶりにtrfの
1stなんぞを取り出してみたり。
もうコレが出て15年になるんだよなー。なつかしー。
間違いなくこのアルバムがなければ
テクノ方面に足を踏み入れなかったわね、あたし。
有名になってからのtrfよりサウンドが重めで
(つーか、初期のほうがTechnoだったのがHouseに転換したって感じでもある)
だからこそYU-KIの声がすかっと抜けて気持ちよかったり。
曲はサビがてっちゃんの王道中の王道ライン。
D-G-A-Bm/DonF#-G-A-Bmのコードにメロディーがルートの3度上(A-B-C#-D)。
普遍的なところがいいんだよなあ。
扉を開け、窓を開け、目を開け――心を開け。
メロディーとこの歌詞に、そういや昔の自分は救われたよなあ、と
ぼんやり思い出した。
できれば今もこうありたいよなー。
……さ、しばらく寝とこう。
だらだらと寝くたれてのをいいことにiTunesをあさってみれば、
自分が思っていた以上にバッハの曲をたくさん突っ込んでいたことにびっくり。
そりゃあ1000曲はるかに超えてるんだから当然か(爆笑
で、最初は音楽の贈り物から入ったものの
パルティータやらカンタータやらがちゃがちゃ聞いていて
結局落ちついたのがピアコンの4番だった。
この曲も昔からラブラブに愛している1曲で。
証明がてら、昔書いたヘヴィロテから転載してみる。
---
もう15年も前のこと。
土曜日に桂米朝さんが"味の招待席"という番組をやってらっしゃたのですが、
そのときのバックの曲が実はこれ。
知ってはる人はいらっしゃるかなぁ。
かくいうあたしは、つい最近まで知りませんでしたが。
でも、記憶力というのは恐いモノですねぇ。聞いたとたんに思い出しましたよ。えぇ。
これ聞きたさに、毎週同じ時間にテレビに張り付いていたこととか(笑)
あの米朝さんの語り口調に、この音楽。
誰が決めたのか知らないけどすっごくおいしい組み合わせだわ。
この曲、なんと言ってもすごいのは一番あたまのメロディー。
いきなり最高音提示して、上品に優雅にとことこっと2オクターブも駆け下りてくるんだよなぁ。。。
なんていうのかなぁ、童話の中のお姫様が、大広間の階段をとことこっと駆け下りてくる感じ?
上行形のメロディーしか書けないあたしの憧れだったりします。
20000725:Wrote/No.27
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……うーん、この時そのまんまだわ、今でも(笑
↑を書いた後に幸運にも自分で演奏をする機会に恵まれたのだけど
やはりこの頭のメロディーの愛くるしさにやられ。
それは今でも変わらない感じがするわ。なんでこんなにかわいいの。
いつかまた、弾いてみたいなぁ。
絶対に書けないから、せめて弾きたいのよね。
家に帰って無性に聞きたくなって、
そのままステレオつけてからループで聴く。
もともと、この曲は自分にとってツボな要素があまりに多くて
初めて聞いた時から(たぶん
sst04の次のときだからp-hourじゃないかな)
かなりのめりこんでいたりするのよね。
なにせ、
E-dur+上行系順次進行ベース+3連リズムだもんよ。
しかもオマケにG#m7-AM7-B-C#m7で来られちゃクラクラってなもんで。
(ひさびさにピンポイントネタかよ<オノレ)
とにかくE-dur(E-major,ホ長調ですな)って調性は、
ここや
ここにも書いていますが自分にとっては幸せの象徴なのですよ。
順次進行は前を向いて歩くイメージとか、感情が高まるイメージ。
上へ向かっていく音型は刹那的なものも内包するわけで
幸せへと導くがごとき感覚はちょっと泣きたくなるのね。
はじめはビートレスなのが、次第に2ビートになり、4ビートになり、
ドラムのバスが増えるたびにベースのラインも次第に音数が多く色を帯びてくる。
あくまで鳴っているバックコードはビートレスの時から変わらないのに、
そうやって混在していく過去と現在に未来への予感が含まれていて、
その音を掴んだときにはもう次の未来が用意されていて。
"Joy"というのは、彼にとってひたひたと押し寄せるようにやってくるイメージなのだろう。
ほんの僅かなブレイクの後に踏み出す一歩は喜びに満ちているようで
その喜びを目の前ですくいあげられることにさらにJoyが上乗せされて、
あっという間に10分が経ってしまう。
ハラカミさんが気持ちがいいからこの時間になった、みたいなことを言っていたけれど
一瞬にも思えるくらいに短い10分なら、もっとあってもいいんじゃないかと思ってしまう。
たぶん、もっとあってもいい、という気持ちが
麻薬のジャンキーさながらにあたしを餓えさせるのかもしれないけれど。
この曲を高谷さんとライブでやる時、
どこか外国のビーチの映像が使われる。
思い思いにのんびりと波打ち際で遊ぶ風景。
そこには、当たり前なんだけど曲とはまた別のJoyがあって、
音からも映像からもたくさんのJoyをわけてもらって
まだ自分は音楽を聴いて"Joy"を感じられるのだということに
なにものにも変えがたい"Happiness"が自分の中から沸き起こる。
音楽を聴いて"Joy"を感じられる自分は本当に幸せだ。
そんな当たり前のことを気づかせてくれる曲なのかもしれない。
公約通り(笑)久しぶりにどっぷりとヘビロテしてみました。
ちなみに、昔のあたしのヘビロテに同じ曲について書いたものがあるので転載(笑
---
バッハのケーテン時代の傑作、
ブランデンブルグ協奏曲の中でも特に有名な5番の3楽章。
5番というとチェンバロとフラウト・トラヴェルソ(昔のフルート)、
ヴァイオリンのトリプルコンチェルト。
1楽章、2楽章とはチェンバロ主体でヴァイオリンとフラウトが
オブリガードという感じが否めないのだけど、
この楽章は3つの楽器のバランスもいいし、流れもいいです。
この曲は、どちらかというと先に楽譜に惚れまして(^^;
ちょうどこの曲を分析する機会があったんですけどね、そのときに旋律線の綺麗さに一目惚れ。
楽譜の表記は4分の2なのに、ハチロク(8分の6拍子)っていうリズム感覚がまたおいしくて。
聞いてさらに惚れたってヤツですね。ちゃんと納得するところに落ちてくれるところがいい。
楽譜が楽譜なだけに、演奏者の表現も様々。それも、楽譜を見れば納得します。
やっぱりなんだかんだ言って、最後は楽譜に帰るのよねぇ、あたしは。
19990306:Wrote
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…なんか、今のあたしとほとんど変わらんな。
成長してないんだかなんなんだか(爆
というわけで。
今でも惚れこみまくっている曲の1つです。惚れこみ方が色褪せないまま。
もうねー、ハチロクがほんっとすんげぇ可愛いの。
超キュートなの。
この前CMで女声3声でアレンジされてたの聞いて、
テレビの前で撃沈食らったくらいですから。
現在にも通じるポピュラー性がまたいい感じ。
堅苦しくなくて、ほわりと自然にほほがゆるみます。
クラシックの様式美との共存の仕方のバランスがまたいい。
こういうバッハから入れば、もっとみんな楽しめるのにね。
ストレートに好きだーっ!って叫べる1曲ですとも。
……もっかい聞こう。
ガンエヴォを
読んでいる時にずっと頭の中に鳴っていたのは
hideちゃんだった。
ever freeとIn motionの2曲(実はあえて鳴っているのをそのままに
読み終わるまで実物を聴かなかったのだけど)。
それが、ヴァニシング・ポイントを
読みながらずっと聴いていたのは
In motionのほうだったのでそっちを上げてみる。
もともと自らを「
オルタナティヴなライター」と表現する奥山さんの文章と
オルタナティヴな活動を続けるロッカーだったhideちゃんの曲の間には
結構近い関係があるんじゃないか、とかふと思ってみたり。
(ここで言うオルタナティヴとは"オルタナティヴ・ロック"のような
音楽ジャンル的使い方。"既成の枠からはみだした"の意)
ライターとして様々なジャンルへの可能性を探る奥山さんと
ミュージシャンとして様々なカテゴリーの音楽への可能性を探るhideちゃんと
共通点はそこここに見えるような気がする。
……っていうか、2人とも相当
アヴァンギャルドなスタイルなような気が。
(革新的な、という意味でね)
2人が持っているのは自分の持つ生き方のヴィジョンへのこだわりだ。
明確に自分がこうありたい、というのをはっきりと前面に打ち出す。
その上で、小説のVanishing Point(消滅点)の向こうにあるのは
In motionの歌詞にある「わずかな光の中」なんじゃないかと頭をかすめたわけで。
ヴァニシング・ポイントの中で、小説の彼は自身のVanishing Pointについて
「オレの走っている道の先には次々とバリケードや検問が敷かれ、完全に袋小路に追い詰められていた。オレの行く先はブルドーザーで道が封鎖され、道のまわりにはパトカーやライフルを持った警官隊が待ちかまえていて、空からはオレの動きをヘリコプターがトレースしている。(略)ブルドーザーの先には何もなく、そこが自分の「消滅点」になることも分かっていた。」
と触れている。
でも、小説のラストに見える彼の姿に、その消滅点が重なりにくい。
In motionでの
「時は流れても変わらない想いを胸に刻み付けて光失う前につきぬけよう」
という歌詞のほうが、よほどしっくりとくるような感じすらしてくる。
いや、もしかしたらhideちゃんの言う"光"こそが
奥山さんの"消滅点"になり得るのだとしたら…。
どちらにしても、"In motion"の言葉の通り人間は走り続けるしかない。
ヴァニシング・ポイントでも彼は言ってるではないか。
「オレにもバイクにもバックギアは付いていない。もう迷いはない。全てを後に消し去って、「消滅点」-ヴァニシングポイントを目指し、走り続けるだけだ。」と。
自分のヴァニシング・ポイントはまだ見えていないけれど
実はあんまり遠くないのかも、とふと思った。
(物理的にはまだまだ遠いかもしれんが)
でも、そのヴァニシング・ポイントが光なら、まぁいいかも。
いや、もし光でなかったとしても(ブルドーザーにせき止められていたとしても)、
全力でそのポイントへ突っ込むしかないんだろうな。
そこはhideちゃんの言葉を信じたい。
しかし、こういう風に文章を読みながら
全く別の次元に存在する音楽が頭の中でつながるのって不思議な感覚。
……っていうか、今まであまりに歌詞に対して鈍感すぎた?(滝汗
はい、精進あるのみです(へこり
本番まで3日前になっていきなりヘビロテかい、と自分で思いつつ、
ちょっと楽譜を読んでいて謎な部分が出てきたので
何人かの演奏を1枚のディスクに突っ込んでそれをリピートするという
アバウトなことをやってみたり。
この曲、伴奏形態に
通奏低音という手法が取られているのだが、
バロック時代特有のこの手法がまたクセモノで。
通奏低音(basso continuo/Generalbass)というのは、
伴奏楽器が休みなく演奏しつづけるところからこの名前がついたらしく。
その伴奏楽器が低音を鳴らせる楽器(チェロ・コンバス・ファゴット)と
和音を鳴らせる楽器(リュート、チェンバロ、クラビコード、オルガン)を
組み合わせるか、和音楽器のみで演奏する。
楽譜にあるのは低音の旋律だけ。それと上のメロティ(オーボエとか)を
ためつすがめつしながら右手を使って即興で和音を埋めていくが
その選択は演奏者の自由(数字である程度の和音を示唆するものも存在するが)で
裁量に任されていると言えば聞こえはいいが、
演奏者の和声の常識を見られてるとも。。。(げふんげふん
まあでも、通奏低音がそんな調子だから、上のメロディも遊びが多く
元のメロディを踏まえた上でアドリブで装飾音とかを入れてきたりする。
で、最終的にはそのアドリブの応酬が一種の個性になるわけですな。
で。今回の楽譜は全く数字のない楽譜だったのだが、
選択肢が3つくらい出てきたので、どれを選ぶ事が多いのかと思ったわけで。
結局CDを聞いても当然答えは1つじゃないと再確認したくらいで。
ピアノみたいに決まりきったことをそのまま弾くわけじゃないから、
いっそ手持ちのカードは多いほうがいいとばかりにCDを聞き込む事に終始していた。
まあでも、それ以上に楽譜にすごく共感する部分が多かったから
聞いていてもすごく楽しいし飽きない。
しかも、自筆の楽譜はどこをどうみても若書きのような勢いよさで
あまりの楽譜の汚さに思わず
心の中で握手したくらい(笑
調べてみれば、イギリスケンブリッジ大学のフィッツウィリアム博物館に
自筆原稿が眠っていたらしく、作曲年代は彼がイタリアに武者修行していた
1707??10の間らしい。…同世代がこんなもの書くのかぁ(しみじみ
なんていうか、自分よりもよっぽどはっちゃけてて若者らしい気がするぞ、ヘンデル。
1楽章に見られる鷹揚さは後のイギリス時代と通じるところもありそうだし
2楽章の言葉少ななくせにダイナミックな音運びはちょっとゾクっとする。
でも、なんと言っても3楽章が若さの溢れているパッセージで彩られていて面白い。
通奏低音も突拍子な進行をするかと思えば
いきなりメロディーと競ろうとする軽快なフットワークぶり。
しかも、そうしてメロディーと競るところはメロディーも通奏低音も
そう簡単に互いと競争させてくれるわけではもちろんなく、
互いの
テクニックと度胸と仲の良さ(笑)が試される感じ。
全体的にはイタリアの太陽のようなからっと明るさが支配しているから
聞いていても嫌味がない爽快感を感じる。
ただ、寂しいのはこう自分が楽譜から感じたわけだが
近いスタンスで演奏されているCDは1枚しかなかった。
現代楽器で演奏されるとこれまたモッタリモッタリしてしまって
ちょっと聞いていて辛い…というか、体が重くなりそうな(苦笑
似たような感じ方をした人と一緒にやってみたいですなぁ。
というわけで
共演者絶賛大ボシュー(ぉひ
しかぁし、どんどんHR長くなっているのは気のせいだろうか(滝汗
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